
一般・小児歯科(むし歯治療)
すでに上顎または下顎に歯がない患者様に適用されるインプラント治療です。
4~8本のインプラントを埋入し、そのインプラントを支えとして12~14本のセラミックの歯を再建します。
フルインプラントは
お口全体の構造を正確に審査・診断した上で正確な位置にインプラントを入れ、
理想的なセラミックの歯を作ることができる歯科技工士との連携が必要なため
対応できる歯科医院は限られています。
歯が1本もない上顎、または下顎に4~8本のインプラント体を埋入し、
そのインプラント体の上に12~14本のセラミック上部構造を入れて歯を再建するインプラント治療です。
お口の中を大々的にインプラント治療に置き換えるため、治療は大掛かりになりますが
これまでの入れ歯による生活から劇的に快適な生活が送れることが期待できます。
自分が適用できるかどうか、堺市の歯医者 三国丘歯科クリニックまでご相談ください。
インプラントは顎の骨に固定されるため、総入れ歯のようにズレたり外れたりしません。
硬いものや繊細な食感も安心して噛めるため、食事の満足度が大きく向上します。
人工歯はセラミックなどを使用し、天然歯に近い自然な見た目が実現可能です。
顔立ちや口元の若々しさも取り戻しやすく、審美面でも優れています。
入れ歯では顎の骨が少しずつ痩せていきますが、インプラントは骨に力を伝えるため、骨の健康を保ちやすいです。
これにより、顔の輪郭の変化や老け見えを防ぐ効果も期待されます。
総入れ歯にありがちな「異物感」「しゃべりにくさ」「外れる不安」がありません。
まるで自分の歯のような感覚で話したり笑ったりできます。
これまでの歯を全て人工物に置き換える手術のため他の治療に比べ事前の検査や手術も慎重に行う必要があります。
そのため一般的な歯科医院では他の高度インプラント手術を歯科医院へ紹介するケースもあります。
さらにインプラントの上に装着する上部構造の設計も同時に考えなければ患者様の快適な生活には繋がりません。
インプラント手術と上部構造の設計・製作技術を必要とするのがフルインプラントの注意点です。
堺市の歯医者 三国丘歯科クリニックはフルインプラントに対応した設備を整えています。
また、多院からの紹介も受け入れており、フルインプラントの実績もあります。
執刀を担当する院長はインプラントメーカーZimvieのインプラント公認インストラクターであるだけなく、上部構造のセラミックの設計に関わるCADCAM技術に優れた、日本臨床歯科CADCAM学会の認定医です。
インプラント埋入から上部構造のセラミック装着まで学術に基づいた治療を行っています。
症例によっては、骨の量が足りず「骨造成(こつぞうせい)」と呼ばれる処置が必要になり、
その場合は治療期間が長くなることもあります。
堺市の歯医者 三国丘歯科クリニックではインプラントナビゲーションシステムXガイドⅡや歯科用CTを用いて診査・診断を行った上で治療計画をご提示します。
患者様のお口の状況によっては骨を増やす骨造成・骨補填をしなければなりません。
しかし、最終的にインプラントの治療結果をよくするためのご提案となりますので事前に治療計画をお話し、ご納得いただいた上で治療を開始させていただきます。