
一般・小児歯科(むし歯治療)
インプラントは、失われた歯を補うための「人工の歯根」です。顎の骨にチタン製のインプラント体を埋め込み、その上に人工の歯を装着することで、天然の歯に近い噛み心地と見た目を再現できます。
堺市の歯医者 三国丘歯科クリニックはインプラント治療歴18年、1000症例以上の埋入実績のある院長が診断から執刀、インプラントの上に装着する補綴物の製作設計まで行います。
多くの歯科医院ではインプラント手術の執刀とインプラントを埋入した後の被せものの製作は別の歯科医師が行うことが一般的です。
なぜなら、それぞれの治療分野が違い、一人の歯科医師が一貫してこだわった治療を施すことが難しいからです。
堺市の歯医者 三国丘歯科クリニックでは院長山本がインプラント手術前のカウンセリングからインプラント手術後の被せものの製作まで責任をもって担当します。
インプラントは入れて終わりではなくその後おいしく食事ができたり、口元を気にせず思いっきり笑ったり、QOLを向上させるための治療です。
機能面と見た目の両立のためには適切な位置にインプラントを入れ、その上に噛みやすく、見た目に美しい被せもの装着する。これは同じ歯科医師が担当するからこそのメリットが多くあります。
インプラント治療と言えどさまざまな手法があることをご存知でしたか?
歯が根っこからなくなり、インプラント治療を受けるまでの過程は患者様によって違います。
当院では「即時埋入インプラント」「フラップレスインプラント」「インプラント即時荷重」というインプラント手術が可能です。
これはどの歯科医院でもできるわけでなく、専用の器材とトレーニングが必要な手術です。
またこれらの手術を組み合わせることにより患者様にとって一番痛みが抑えられ、術後も早期に快適な食生活が送れるインプラント治療を提供することができます。
当院では「即時埋入インプラント」「フラップレスインプラント」「インプラント即時荷重」等のインプラント治療の中から患者様に一番あった治療法を提案していますが、どの治療法も同一価格で行っています。
これはどのインプラント治療であっても最終ゴールは「患者の快適な生活」であるため、そこへのコストは同一であるべきと考えているからです。
価格にとらわれず、患者様自身が一番良い治療を選択できるよう、その環境から整えています。
インプラントの形に様々あることをご存知でしたか?
実は、インプラントの形は同じメーカー、同じ品番であっても少しずつ違うのです。
そして患者様によって最適なインプラントのサイズはそれぞれ違います。
当院では随時100本以上のインプラントを常備しています。
これはこの中から一番最適なインプラントを選んで患者様に埋入するためです。
しかし、一般的な歯医者さんはいつ使うかわからないインプラントをこれほどの数ストックしていません。
インプラント治療に注力し、毎月数多くのインプラント治療を行っている当院だからこそできることです。
大阪府下で初めての「XガイドⅡ 3Dナビゲーションシステム」導入医院です。
このシステムによりインプラント手術中に、患者様のお口の中(顎の骨の中)の器具の位置をモニター上にリアルタイムに映し出し、歯科医師がそれを見ながら、最適な位置にインプラント体を埋入することができます。
治療の精度と安全面への両立のために必要な機器と考えています。
私は、現在18年に渡りインプラント治療に携わってきました。
その臨床経験の中で実感することとして歯科治療において、歯を失った時の治療方法としては、
①ブリッジ
②入れ歯
③インプラント治療
の3つがありますが、元どおりの歯と同じように噛むことができて、 外れたりする心配もなく、さらに周囲の他の歯にダメージを与えない治療方法はインプラント治療しかないと確信しております。
レントゲン写真は、院長山本の母親のレントゲンです。母親の治療にも、 8本のインプラントを使用しております。全く問題なく何でも食べることができて、快適に食生活を送っております。
インプラント治療に関しては、簡単な外科手術が必要になりますが、 これも最小限の手術(歯を抜くのと同じ程度)で行うことができる方法も確立してきました。
またアメリカのインプラントメーカーより、 インプラントの技術を日本の歯科医師に指導する研修にも招聘され(写真)、 正しいインプラント治療の普及にもつとめております。
インプラント治療は保険適用外の治療になり、通常の治療に対しては高額に感じるかもし れませんが、当クリニックでは最高級の医療製品を使用しながら、無駄のない治療をすることにより、適正価格でご提供できるように努力しております。
長い目でみて後悔のない治療をお受け頂きたいとおもっておりますので、ご不明な点は何なりとご相談ください。
歯を抜いた直後にインプラントを埋入。
歯のない期間を短くすることで歯肉や顎の骨の吸収を防ぎます。
おすすめする患者様:
歯肉の切開(フラップ)を行わないインプラント手術。
専用の機器が必要のため対応できる歯科医院が限られた治療法
おすすめする患者様:
※適用外の場合を除き皆様にフラップレスインプラント手術を行っています
インプラント体を埋入する手術と同時に仮歯を入れるインプラント手術
手術当日から自然な見た目で、食事も可能
おすすめする患者様:
※適用外の場合を除き皆様にインプラント即時荷重を行っています
従来のインプラント手術は、歯科医師の知識と経験をもとに、顎の骨の中にインプラント体を入れるものでした。手術中に顎の骨の中は見えない状況ですので、数ミリの位置調整や数度の角度調整といったものが、非常に難しい手術でした。
しかしXガイドシステムは、顎の骨の中の状況をモニターでリアルタイムに映し出しながら、手術を行うことができるため、血管や神経などの位置を確認しながら、傷口を最小限にし、かつ短時間で最高の位置にインプラント体を入れることが可能になりました。
Xガイドシステムは、顎の骨の中をリアルタイムに映し出すことにより最高の位置にインプラントを入れることができる。
顎の骨の中の血管や神経の位置を見ながら手術することができるので、トラブルの可能性を限りなく低くすることができる。
骨の状況を術前から把握し、術中もモニターで見れ、歯肉の切開を最小限にでき、術後の痛みや腫れを最小限に抑えることができる。
当院では、トリートメントコーディネーターという治療の説明に関する専門の資格をもったスタッフがおりますので、ご遠慮なく何でもお気軽にご相談ください。
Xクリップという専用の器具をお口の中につけて3DCTを撮影します。このXクリップが、手術の時にナビゲーションの目印になります。
現時点で最高の精度と言われているプライムスキャンという口腔内スキャナーで患者様の口腔内の3Dデータをスキャンします。
術前に撮影した3DCTデータと、患者様のお口の中をスキャンしたデータをマッチング(合成)し、合成されたデータ上で顎の骨の血管や神経の位置を確認しながら、インプラントを入れる最高の位置をシミュレーションします。
この術前シミュレーションと院長山本の手術技術と経験により、あらゆる困難な症例にも対応することができます。
Xガイドを用いることにより、事前に専用ソフトでシミュレーションした位置に安全かつ高精度にインプラントを入れることができます。
XガイドⅡによるインプラント手術は傷口を最小限にすることができるため、術後の痛みや腫れを最小限にすることができます。
またインプラントを最適な位置に入れることができるため綺麗な差し歯が入ります。
インプラントの手術が終わり、2ヶ月ほど固定期間を待った後に、インプラントの上に装着するセラミック冠を製作します。セラミック冠製作に関しても高精度スキャナープライムスキャンにてわずか数分のスキャンを行うだけで、デジタルデータ上でセラミック冠を製作することが可能です。
当院のインプラント上セラミックに関しては最も強度が強く、汚れが付着しにくいジルコニア冠を使用しております。
インプラント治療は、保険適用外になるため、どうしても高額な治療になります。
しかし、インプラント治療は歯を失った場合の1番良い治療法であることはまちがいありません。
当院では、患者様に良いインプラント治療を受けていただくために、常に最新の設備投資を行なっております。
また時代と共に材料費の高騰、人件費の上昇などもありますが、インプラント治療費用に関しては開業以来15年間、一度も値上げを行なっておりません。
できる限り多くの患者様に入れ歯で我慢せず、インプラント治療を受けて頂きたいという院長の考えであります。